写真と心の中に刻まれた、ある日の旅のワンシーン…
鉄道と列車、駅舎巡り、エアラインと言った乗り物系の他、旅で訪れた街の風景、気になるモノ、宿泊したホテルなんかも綴った旅行記ブログ。日本全国、たまに海外へ…
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[ 駅と駅舎の旅写真館 - railwaystation.jp ]
古く美しき駅舎に
「三間坂駅 (JR九州・佐世保線)~木造駅舎の旅~」を
新規掲載しました。
1919年(大正11年)築の木造駅舎は10年位前に改修され、昔の木造駅舎の雰囲気のままに、まるで新築駅舎のような姿に…。
ただ内部や外観ホーム側など、造りが現代風にリフォームされ、味わいのある雰囲気というのは、正直な所いま一つで、格付けもいちばん低い星無しとなってしまいました。でも何かと気になる興味深い駅で、最初は短編訪問記としてサラッと仕上げようとしたのですが、意外と長くなって通常通りの訪問記に作り直しました。
惜しくも?本編訪問記には掲載にならなかった三 間坂駅のボツ画像を紹介します。本編訪問記B面といった所でしょうか(笑)
プラットホームは緑豊かで植物園を連想させ、駅名標の隣りには竹の飾りが。地元のボランティアの人が何かと駅を気にかけているようで、心地よい雰囲気の駅でした。
リニューアルされた駅舎の内部には出札口の他、待合室としても使われる地元ボランティアの交流スペースがあります。私が訪問した時は施錠され暗かったのですが、興味深そうに覗き込む私を見て、駅員さんが鍵を開け中を見せてくれました。
交流スペースの一角には、日本でも有名な韓国の歌手、リュ・シウォンの写真で満たされた一角がありました。リュ・シウォンの歌「天体望遠鏡」で、この三間坂が歌われ、やがてファンが訪れるようになったとか。リュ・シウォン本人も、仕事の合間を縫って三間坂駅に訪れた事があり、その時の記念写真も展示されていました。
駅前をブラブラしていると街角に…。
「みまちゃん」なるシュールで愛らしいキャラクターに一目惚れ。三間坂のみまちゃん。沖縄、宮古島の平和を日々守る宮古島まもる君の遠い親戚…?いえ、生き別れた親子か兄妹かもしれません。
ちなみにこちらが宮古島まもる君です。日々、たくさんの兄弟で宮古島じゅうで休む事無く警備についていますが、このまもる君は空港で不審な人がいないか、キリリと目を光らせていました。
それでは三間坂駅の本編訪問記もよろしくお願いします。
[2015年6月訪問] (佐賀県武雄市)
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