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今年2014年8月のJALのマイレージで航空券…、いわゆる特典航空券が取れました!
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往路が中部‐東京・成田-フランクフルトでビジネスクラス。復路がロンドン‐東京・羽田‐名古屋・中部でプレミアムエコノミークラス。3年振りのヨーロッパ旅行です。
できれば往復とも人気のプロダクト・JAL SKY SUITE 777(略称: SS7)のビジネスクラスで取りたく、空席待ちを入れていたのですが、特典航空券の空席状況を見てると、往路で希望の日と1日違いでフランクフルト線のビジネスクラスに空席が出ていたのを見つけました。
しかし、復路は相変わらず空席待ちでした。旅行直前までフライトが確定しないのも精神衛生上よろしくありません。空席が出ない場合、フライトの全行程がキャンセルになってしまうのは最悪。復路はプレミアムエコノミークラスで早めに妥協しました。折角のスカイスイート777なので、色々乗れた方が面白いかもしれません。
特典航空券の予約開始は300日以上前から始まり、特にファーストクラス、ビジネスクラスといった上級クラスの国際線特典航空券は、それでも激戦と聞きます。それを思えば、スタートが出遅れた中、片道だけどは言え、欧米線ビジネスクラスの特典航空券が取れただけでも幸運と言えます。もしかしらた平とは言え、JALグローバルクラブ(JGC)会員だったのが功を奏したのかもしれません。
とりあえず特典航空券が取れる路線で取ってしまったので、プランなんて全く考えていません(笑) だけど、空席があり取れる路線で妥協して、あとはそれにあわせて予定を組む柔軟さがあった方がいいのかなと思っています。
今回の特典航空券で取れたシートはこんな感じです。2012年の旅博のJALブースで展示されてたSS7シートのモックアップです・
往路の東京成田‐フランクフルト線で利用する、SS7ビジネスクラスシート。フルフラットベッドになるシートで、仕切りが高い個室感覚のシート。
復路のロンドン・ヒースロー‐東京羽田線で利用するSS7、新プレミアムエコノミークラスシート「スカイプレミアム」。シートピッチが拡大され、デザインが見直され快適性アップ。
この行程は、国際線区間だけでなく、中部‐東京間のフライトも何気に注目だったりします。それは羽田空港の昼間時間帯の国際線の増便により、国際線接続の役割が強い羽田‐中部線が増便される事になりました。去年2013年、この路線が開設された頃は、まさが増便されるとは思っていませんでした。朝の羽田行き、夕方の羽田発にスカイスイート搭載のB777-300ERが投入される見込みです。
それに伴い、中部-成田の方は3往復から2往復への減便となります。しかし、何とこの路線は全便B787が投入される予定。これはJALのB787が初めて国内線に投入される事になり、エアラインファン的に大きな話題になっています。
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