写真と心の中に刻まれた、ある日の旅のワンシーン…
鉄道と列車、駅舎巡り、エアラインと言った乗り物系の他、旅で訪れた街の風景、気になるモノ、宿泊したホテルなんかも綴った旅行記ブログ。日本全国、たまに海外へ…
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準備万端で??のぞんだ、人生初のアフリカ旅行・ルワンダ+ちょっとドバイ立ち寄り旅から帰ってきました。ネタにしようと思っている事は色々あるのですが、とりあえずルワンダ旅行ダイジェスト版を写真で綴っていきます。
中東の巨大ハブ空港・ドバイでルワンダ航空(RwandAir)に乗り継ぎ、千の丘の国と称されるルワンダの首都キガリへ。空から見た初めてのルワンダの大地は、乾季だったためか、妙に赤茶けていたのが印象的でした。
昼頃、ホテルに付いてシャワーを浴び一休みすると、散歩でもしようとホテルを出ました。
「千の丘の国」ルワンダを感じる、起伏ある町の風景。そんな街を夕陽が赤く染めていました。
ルワンダ到着初日の夕食は、キガリの日本食レストラン「SAKAE(栄)」のラーメン。レストランは人気で、多くの地元の人々で賑わっていました。
キガリの市内の主要市場、キミロンコマーケット(kimironko market)。食料品を中心に、洗剤、金物、茶碗といった日用品も多く取り扱った庶民のマーケット。
でもやはりアフリカらしい模様の色鮮やかな布地が印象的でした。買った布地をその場で服に仕立てるのが普通みたいで、お針子さんも大勢いました。
キガリのバイクタクシー「モトタクシー(Mototaxi)」に乗車。安くてそこらじゅうを走っていて、私のキガリの足として大いに活用しました。万人向けの交通手段ではないですが…。
中心部にあるキガリのランドマーク「キガリシティタワー(Kigali City Tower)」。
キガリシティタワー内、ルワンダのコーヒーチェーン店のブルボンコーヒーで一休み。その他、スーパーマーケットのNAKUMATTなど、色々なテナントが入っているのですが、キガリ市民にとってこういう所に行く事はあまり一般的ではないみたいで、閑散とし静かな雰囲気でした。
むしろ賑わっていたのがキガリシティタワーの足元にあるAvenue du Commerceという通り。商業通りと言った所でしょうか?商店が立ち並び通行人が多く、キミロンコ市場同様、とても賑わっていました。
Avenue du Commerceにあったレストランで、ルワンダ式ビュッフェのランチ。何がルワンダ式かというと、取り放題なのですが、1回しか取れません。なので、みんなお皿に盛りまくり。私も相当積み上げていますが、まだ可愛いものでした(笑)
1994年のルワンダ虐殺を後世に伝える、「キガリ虐殺記念センター(The Kigali Genocide Memorial)」へ。
虐殺記念センターからの帰りはモトタクシーで再び中心部へ。モトタクシーはすぐに拾えたのですが、行きたい所を地図や住所を提示しても、ドライバーさんは分からないみたいで、その内、通りがかりの人々が、がどうしたんだとどうしたんだと、何人も集まり人だかりに(笑) 助け合いの精神や好奇心が旺盛なんでしょう。結局、分からなかったみたいで、しょうがないのでキガリシティタワーと言って、後部座席に乗り込みました。全般的に、モトタクシーの運転手さんは、住所や地図で目的地を示しても解らないようですが、キガリシティタワー、ホテル名やキガリ虐殺記念センターと言った有名な施設だったらすぐに認識できるようです。
うぇ~い!!バイクタクシーでキガリ市内を快走。
中心部で土産を買って、バイクタクシーでホテルに戻ったのですが、夕陽を浴びながらカーブありアップダウンありと、千の丘を体感するようなドライブはいっそう心に残りました。私のキガリの思い出はバイクタクシーと一体です。
ゴリラトレッキングが行われるルワンダ北部ヴォルカン国立公園へのドライブです。
建物が立ち並ぶキガリや近郊の風景と違い、山の中を切り開いた舗装道路をひたすら走ります。この道路は中国の援助でできたとか…。窓の外には昨日までとは違う千の丘の風景が広がります。
途中の市場っぽい所の横で車が停止すると、人々の視線が一斉にこちらに注がれました。ある人はじっと見たり、ある人は大きく手を大きく振っていたり…。
ヴォルカン国立公園近くのロッジで、ルワンダ伝統のダンス。
そして翌日のゴリラトレッキング当日。…のはずだったのですが、体調を崩してしまい途中脱落。ですが、ガイドさんが急遽、次の日に手配し直してくれるなど、色々とアレンジしてくれました。本当に感謝です。
そして二度目の本番。
ゴリラトレッキングの道すがら、興味津々に近寄ってくるルワンダの子供。
途中、2時間の足止めを喰らいましたが、遂にマウンテンゴリラに会えました。群れのリーダー、オスのシルバーバックは多き大きかった!
キガリへの帰路。丘の夜景。
ゴリラトレッキングに予想外に時間が掛かってしまい、帰路はひたすら走り続け、キガリ国際空港に到着したのは、出発の一時間前というとても際どい時間でした。
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2014-02-18 19:33 編集