2008年冬のヨーロッパ旅行、カメラ・写真ネタ+イタリアとパリの風景

旅カメラ・ペンタックスK10Dのありがたさ

 カメラ好きの私は、もちろん今回のヨーロッパ旅行にもカメラは欠かせません。同僚には「写真を撮りに行ったの?」と聞かれる位で…。まあ、近からず遠からずなんですけど(笑)

 もちろん持って行ったカメラは現在の我が愛機、ペンタックスのK10Dです。レンズは何本か持っているのですが、今回は「DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM」と、「フォクトレンダー APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL」の2本に絞り、殆ど前者を使用しました。もうちょい、広角側と望遠側が欲しいなという場面はありましたが、DA★16-50の焦点域で、ほぼ私の撮影シーンをカバーしていますので、街歩きや観光の際の荷物の軽量化を重視し、あえてレンズの数を減らしました。

 で、今回の撮影では、K10DとDA★16-50の防塵防滴コンビに本当に助けられたなと痛感しました。

イタリア、雨に濡れるローマの街 (イタリア・雨に濡れるローマの街)

※※Amazon PENTAX 標準ズームレンズ DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM

 日程の後半は雨に降られる事しばしばで、フィレンツェ、ローマ、パリでは雨が降りしきる中、気にする事無くガンガン撮影を楽しむ事ができました。

 これが今までなら、一瞬、自分とカメラを雨に晒し、急ぐように撮影するとすぐに軒下に逃れ、カメラやレンズを拭き、カメラバッグにしまうなど、雨に気を取られながらの撮影でした。カメラ用のレインカバーも販売されてるのですが、着脱がめんどくさく、カメラの操作性も大きく落ちるため億劫で、持っていても使う事はほとんどありませんでした。K10DとDA★16-50は散々濡らしましたが、もちろん壊れる事無く、しっかりと動きます。両者の購入にあたり、防滴防塵は大きな動機となっていたのですが、その恩恵を最大限に享受しました。

 あと、場面によってISO感度を自由自在に変えられるデジタルカメラはやはり便利と実感しました。

フィレンツェ、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

 聖堂の外観をISO100で撮影していて、次に暗い聖堂の内部をISO800で撮影できるのですから…。三脚無しで、柔軟に、フットワークを良く撮影できるメリットは大きいです。高感度域になるとノイズも多くなるのですが、等倍でしつこく細部を鑑賞しない限り、まあまあ見られる写真が撮れるます。私はフィルムスキャナーでリバーサルフィルムをスキャニングする事もあり、フィルムの粒状感に慣れていて、デジタル時の高感度域のノイズを見ても、こんなもんだろうなと納得できます。むしろ、フィルムを使っていた私には、無理してノイズを潰して塗り絵っぽくなったり立体感が失われた画像より、ノイズとディティールを残してくれた画像の方が好ましく思います。あとはRAW現像時に自分で調整するので。

  自分の感覚でですが、K10Dの感度域毎の画質について、大まかにどう思っているかと言うと…。場面毎に違ってくるので一概には言えませんが…
 ・ISO100~250=完全常用域。
 ・ISO320~500=準常用域。まあ、使ってもいいかなと…
 ・ISO640~1000=撮影条件が厳しい時は、この感度域でしっかり撮りたい。三脚を持ち歩くよりは…
 ・ISO1250~=できるだけ使いたくないけど、一応、写しておける。
高感度域の画質については、今後のペンタックスに期待!

イタリアやパリに集う人々のカメラも気になった…

 ヴェネツィア、ローマ、フィレンツェ、パリと言った有名観光地では、世界中からカメラを持った人がわんさかと押し寄せます。カメラ好きとしては、そんな他人様がどんなカメラを持っているか気になる訳で…。そこで、ざっと見て、どこのカメラのシェアが高かったかの、主にデジタル一眼レフカメラを中心とした調査結果を(笑)。

 やはりニコン、キヤノンが圧倒的に多く、実に9割近くを占め、ややニコンの方が多かった感じ。D80~D40の低価格、エントリー層向け機種が絶好調で、D200、D300という人気の中・上級者向け機種を抱え、昨年、シェアトップだっただけの事はあり、特に安価なエントリー機をを持っている人を多く、デジタル一眼レフの普及を感じました。

 その次が我がペンタックス!そしてオリンパス・フォーサーズとでした。そしてソニー・コニカミノルタのαは僅か数人。もちろん、気づかなかった場面は多々あったのでしょうが。でも、ヨーロッパ人に記念撮影を頼まれた時、手渡された機種がα100だったりします。超少数派で印象に残ったのは、コンタックスGとキヤノンのフィルムカメラを首からぶら下げたおじさん。あと、中学生ぐらいの現地の少年が、ペンタックスの古いカメラを持っているのを見ました。この少年は父親から譲り受けたのでしょうか?カメラって受け継がれるような息の長い道具だったんだなと妙な感慨に耽りました。

 K10Dを持っている人も見かけました。印象的だったのがトレビの泉で、向こうから来たおじさんが持っているのがK10D。そして、付いているのが金色のラインが入っているレンズ…、そうDA★16-50で、カメラもレンズも私と同じ組み合わせ。ペンタックスユーザーを見掛けても、DA★16-50を持っている人はいませんでした。おじさんも私のカメラとレンズに気づき、すれ違いざまにニッコリ。言葉は通じなく一瞬ですけど、カメラを通じた国際交流をした気分になり、また、国は違うけどペンタックユーザーここにありという仲間意識を感じ、うれしくなりました。

最後にK10Dで撮影したヨーロッパの風景をどうぞ

オランダ・アムステルダム中央駅、レンガの駅舎

(オランダ・レンガ駅舎のアムステルダム中央駅)

イタリア・ヴェネツィア、運河と街の幻想 (イタリア・ヴェネツィア、運河と街が織りなす幻想の世界) イタリア・ヴェネツィア、街角の聖母マリアとキリストの絵画

(イタリア・ヴェネツィアの街角、聖母マリアとイエス・キリストの絵)

イタリア、夜が明けきらぬローマの駅に到着したウディネからの夜行列車

(イタリア、夜が明けきらぬローマの駅に到着したウディネからの夜行列車)

イタリア・ローマ地下鉄のピクトさん

(イタリア・ローマ地下鉄のピクトさん。男性には特に痛い一撃…)

イタリア・ローマ、シェルターで保護されている猫

(イタリア・ローマの猫シェルターで保護されている猫)

パリの胃袋・歩行者天国のモントルグイユ通り

(「パリの胃袋」の異名を取る、パリ2区のモントルグイユ通りの歩行者天国)

パリ・モントルグイユ通り、総菜屋さん

(パリ・モントルグイユ通りのケーキ屋さん…、じゃなくて総菜屋さん!お洒落~!)

パリのオープンカフェ

(私もパリの街角のカフェに座ったらこんな風に絵になる…、のかな??)


(2008年1月訪問)


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作者: Solano

Solano

列車に乗って気ままに鉄道旅。
或る駅でふと降りて、駅舎や構内をあれこれ観察。そしてぶらぶら街歩き。
飛行機でどこか遠くへ行くことも。
日本全国、たまに海外へ…

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